藝大の美術展
こんにちは 寺井です 10月22日(木)はお休みをいただいて僕のお客様の展示会に行ってきました
丸の内にある丸ビルの1Fで展示してあります 以前、卒業作品として代官山で展示していた作品が、今回見事に
三菱地所賞を受賞したのです さっそく見に行ってきました
こちらが見事に賞を受賞した作品です!
溶けて、流れて、沈みこむだそうです なにやらプラスチックみたいな素材を溶かして型に入れて固めていくそうです
今回展示するにあたって「新作をもう1つお願いします」と言われて出したのがこちら
テディベアの女の子バージョンです どうも美術作品というのは説明を聞かないと、どういいのか分からないもので
これは、ゴッホの絵のタッチは皆さんご存知ですよね? あの独特な、油絵で立体的に筆の型がわかる絵です
あの技法?というのでしょうか、あの絵のタッチを彫刻に施している人はあまりいないみたいで、それをやってみた
そうです 以外に周りからの評判がいいそうで喜んでいました
お次はこちらですが、彫刻というものは「女性のヌード」という決まりきった概念に疑問をもって、
あえてその概念を捨てて服を着せた作品だそうです ちなみにこの服はCDなどを細かく割って張り付けたものです
お次はこのホンダさんです 最初見た時は何だ?この作品は!? って思いましたが説明を聞くとふむふむ…
数百円やそこらで買えてしまうもの、ただで貰えるものを、あえて丁寧にきちんとしたものを時間をかけてしっかり作る
そこがコンセプトみたいです この作品凄くつやつやしていているんですが、このつやを出すの実は難しいみたいですよ!
そして最後にこの2枚です この作品、実は陶芸の時に使うあの土で作ってあるそうです
お爺さんとお父さんは陶芸家で、同じ物を作るのは面白くないので、あえてこういうものにしたみたいです
この作品凄くリアルで本物っぽかったです!
これ以外にも3階に2~3年生の絵画なども展示してありました その中には触れる作品も!
1週間しか期間が無く、今週いっぱいで終わってしまうので、興味があれば
週末など行ける方がいましたら是非見に行ってみて下さい
展示期間 2015年 10月20日~25日